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2012年5月17日 (木)

武蔵小杉/向河原の金環日食情報 (12) ピンホールカメラの三脚固定方法

金環日食観察用ピンホールカメラの三脚固定方法について

金環日食まであと4日とせまっています。この金環日食情報も既に12号となりました。

今回は日食用ピンホールカメラを普通のカメラ三脚に取り付けるときに風などで取れにくく、外すときにピンホールカメラが壊れにくい方法を見つけたのでご説明します。しかも身近にある僅かなダンボール紙と両面テープさえあればOKですので是非試してください。

Pt19

ポイントはカメラ三脚の雲台にダンボール紙で作ったアタッチメントを取り付け、ピンホールカメラにも取り付けたフックを差し込むだけで取り外しができるというものです。

詳細な製作方法は ttp://www.j-eye.com/eclips2012.html
をご覧下さい。

カメラ三脚に取り付けると像が安定するので観察しやすく、またファインダーの使用は太陽を直視せずに導入できるので安全性も高まります。

Pt17

ファインダーの影と後方の赤い線の位置とをあわせれば太陽がスクリーンの中に入ってきます。スクリーンを観察するときは、絶対に遮光板の影の部分に入って観察してください。とにかく太陽はまぶしくて危険ですから、絶対に目を太陽光にさらさないようにして観察しましょう。当店開発のピンホールカメラ<2>で捉えた太陽像が下の写真です。

Pt18

金環日食観察用ピンホールカメラ<2>では太陽像の直径が約6mm程になります。このぐらいあればデジカメやケイタイでも写せますが、露出時間は事前に練習して最適露出データを見つけ出すようにしてください。

観察中は両面テープとハサミを用意し、不意な風などに備えておくとよいでしょう。

◎とっておき情報!!

近所の仲間が 「カメラ三脚はカメラ量販店の店頭で980円で売ってるよ!」 と教えに来てくれました。

日本初のIT系メガネショップ J-EYE

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コメント

日蝕のメガネ購入できなかったため、こちらのHPのピンホールカメラを作成させていただきました。ありがとうございます。明日晴れることを心から祈っています。

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