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2013年5月 7日 (火)

パソコン用メガネ最新情報~薄明視によるプルキンエシフト

ブルーライト用メガネを掛けても疲れるのは、やはりプルキンエ現象が原因か!?

真っ暗でなく薄暗い環境では視細胞の錐体細胞(主に明るいところで機能)と桿体細胞(主に暗いところで機能)の両細胞が作用することが知られています。夕方の薄明(日没後の薄明かり状態)の目の状態は明所視でもなく暗所視でもないことから薄明視と呼ばれています。

オフィスが天井の照明を極端に削減してPC画面を見ている状態は、正に「薄明視」状態です。

薄暗い場所では眼の感度上昇と青色の偏移のみならず、僅かな視線移動でも発光体と背景の明るさのギャップから瞳孔が激しく縮瞳と散瞳を交互に繰り返すでしょう。これでは疲れてしまいます。ブルーライト問題の核心はヒトの環境適応メカニズムが影響しているものと考えます。しかし一般的なブルーライト用メガネはカラーバランスが崩れるため使用できない場合が多く、正確な分析と細かいアドバイスが必要です。

当店ではかつて画像処理・画像解析システムの開発コンサルタント経験者でSS級認定眼鏡技術者資格取得者が総合的なアドバイスを行っています。最近は技術系やデザイン系のみならず、日本全国の医系大学関係者や医療系技術者のお客様も増加しています。

相対値でなく絶対値を扱う視感度グラデーションマップを考案

これまで当方が測定で使用するスペクトルメータが相対値を使用していたために明所視と暗所視での相対強度のみを表示していました。明所視での最大視感度が683 lm/Wであるのに対し暗所視では1700 lm/Wと約2.5倍の感度差があることから、視感度の絶対強度を線形マップ化したグラフを考案しました。ヒトの眼の感度変化はアナログ的なので、インクリメンタルな表示よりも客観性を重視したものです。

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薄明視によるプルキンエシフトがどのように偏移するか網膜感度関数から実際に計算し、解りやすい線形のグラデーションマップを作成したものです。

現在プルキンエ現象のみならず、LEDの物性やPWM駆動回路等も含めてブルーライト問題の核心に迫りつつあります。近いうちにこの問題の中間報告的な総括を予定しておりますのでご期待ください。

この記事のさらに詳しい内容は、メガネショップJ-EYE「ブルーライト徹底研究」
ttp://www.j-eye.com/001_014/f10174p.html をご覧ください。

パソコン用メガネ最新情報全般は
ttp://www.j-eye.com/001_014/index.html をご覧ください。

デザイン関係・DTP関係・ブランディング関係でPCをご使用されている方のご相談を承っておりますので是非ご連絡ください。

日本発のIT系メガネショップJ-EYE

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