PCデスク作業性アップ改造計画 その1
最新デザインのPCデスクを買い替えたら...
パソメガ®システムの開発を行っているPCデスクで、24インチモニター・タブレットPC・ノートPCを載せきることができなかったものですから新しいものに買い替えました。
従来は幅が100cmでしたが、150cmでは大きすぎるので120cmとしてデザイン重視で選びました。デスク表面は鏡面加工された樹脂加工のため汚れがつきにく、頑丈ですがシンプルなスタイリッシュ・デザインで大変満足していました。
しかし1か月ほど使用していたら、従来のデスクとの違いに気づきはじめました。しだいに肩や腕が疲れやすくなってきて、作業性に影響が出てきました。その原因は...何とPCデスクの高さだったのです。
従来のPCデスクの高さは一般的な事務机と同じ70cmで、特別疲れることはありませんでした。新調したPCデスクを計測したところ73cmで、たった3cm程度ならそれほど影響しないと思っていたのですが、長時間文章を打ち込んでいると疲れやすくなりました。
デザインが非常に気に入っていたものですから、何とか改善できないかと思っていろいろ調べてみたところ、キャスターのついた幅の狭いスタンドテーブルを見つけました。最初これにキーボードだけ載せて使えればいいかと思いましたが、安定性を考えると問題がありそうでした。そこでテーブルトップの下にスライド式のキーボードを載せる板をつける方法が安くてシンプルなので、思い切って改造することにしたのです。
問題はその高さです。仕事で使用しているPCデスクは事務機器メーカー製で、これが大変使いやすくてマウス使用時でも肩が凝ることがありません。高さを調べると66cmだったものですから、改造時もこの高さに設定しました。
購入したPCテーブルは鉄製フレームタイプのしっかりしたスタンドですので、左右の内側トップにクアドロタイプ・スライドレールを取り付けて内側サイズに見合う天板を取り付ければOKです。使用するときだけ引き出して作業するので、見た目もすっきりします。
細かい部品はすべてamazonで入手し、天板は木工加工をされている知り合いに格安でお願いできたのでローコストに仕上げることができました。作業テーブルで疲れる方のご参考になれば幸甚です。.
つづく...
向河原・メガネショップJ-EYE
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