テクニカルショーで注目されたHEVスペクトル分析
盛況だったテクニカルショーヨコハマ2019
神奈川県の中小企業のみならず、そうそうたる大企業のブースもあって相当数の来場者があったようです。
思えば昨年の受賞の時から夢に描いていた産業Navi大賞受賞者ブースは、神奈川県経営者福祉振興財団の強力なバックアップをいただきました。
当社のブースにも業種を問わない多彩な来場者がお見えになり、特に各種分析関係の専門家の皆様の暖かい励ましや貴重なアドバイスをたくさん頂戴いたことは大きな収穫でした。やはりここに通った甲斐がありました。
また多くのエンジニアや専門家の方から、このHEVスペクトル分析システムに良い評価をいただき、システムの導入を検討された企業様や当社J-EYE店にご来店のご予約までいただいた方もありました。
開催した50分のセミナーも開始から徐々に人が入り始め、終了間際には座席の7~8割の人が集まっていました。半分も集まればと思っていましたのでまずまずの結果でした。
やはり高エネルギー可視光線(HEV)のセミナーはメガネ業界でも初めてであり、特に2020年の水銀条約(水俣条約)の関連からLEDの詳しい話まで網羅していたので内容がてんこ盛りとなり、質問時間が取れないほどでした。セミナー終了時に受講者からブースで熱心な質問攻めにあったことは言うまでもありません。
メガネ業界の方も多数お見えになりました。名古屋から駆けつけてくれた名古屋眼鏡の小林社長さんや、おやつの差し入れを届けてくれたレンズメーカーさんも来られ、1社(NK社)を除き皆好意的に応援していただきました。
それもこれもあっという間に3日間が過ぎ、全体には建設的で新たなシステム開発につながる良い機会を与えていただきました。当社ブースを片付け終えた時には、思わず熱いものがこみ上げてしまって...夕闇に映える横浜の街の明かりを背にしたとき、この1年の行事がすべて終了したことを悟りました。
お世話になったすべての方々に深く感謝申し上げます。
日本初のIT系メガネショップ J-EYE